タニマチとは、大ピンチの私を作ってくれる存在になると固く信じていたんです。
新型コロナで、仕事を休まなくてはならなくなります。
雇われママの立場としては、収入が途絶えてしまうのです。
それでなくても、大きな収入を得ていたわけではありません。
自粛で仕事がなくなれば、直ぐにピンチに陥ってしまいます。
不景気ですから、大きな利益を得ていたわけでもないのです。
貯蓄だって、殆んどないような状態です。
それなのに、新型コロナでさらに窮屈な状態に追い込まれてしまっていました。

 

 ネットの世界は広大です。
お金持ちも利用しています。
支援してくれる人と出会いがあるかもと思いました。
ネット検索で、お金助けて掲示板を見た時、最後に頼る場所は此処しかないと思いました。
このままでは、路上生活が見えてきてしまいます。
新型コロナで新しい求人を探すことも難しかったのです。
お金くださいと、多くの人たちが投稿している場所です。
貢いでくれる人との出会いがあるはずだと確信しました。

 

 お金くれる人がいる掲示板だと判断、直ぐ利用を開始していきました。
お金あげますという投稿すらあるのですから、出会いの確率は高いものであろうと思いました。
強い期待感を持ちながら、熱い気持ちを投稿していきました。

 

 お金くれる人がいる掲示板だからお金をもらって下さいと、メールが届くはずだと思っていました。
投稿すると、次第にメールが沢山到着するようになります。
これだけの数があるのだから、大きな収入に繋がると考えました。
強烈なワクワクも感じながら、到着したメールを開封していきました。
これで、コロナ禍を生存出来る。
生き抜けていける。
しばらくは、助けつづけてもらえるに違いない。
お金くれる人がいる掲示板に投稿すれば無償支援を得られるはずだと信じていました。
私の心の中は、そんな気持ちで満たされていました。

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